アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

月明かり

月明かりの影絵のなかで タンツエン タンツト 踊ります月明かりの影絵のなかで クラール ブロイエン 透き通る月明かりの影絵のなかで シュヴィム シュヴィムト 泳ぎます月明かりの影絵のなかで シュリーフ シュラーフェン 眠ります

週刊文春「反原連の正体」という記事、例によって官僚のお膳立てか

armchair anthroposop ‏@longtonelongton 週刊文春「反原連の正体」立ち読みした。買うと文春が儲かってしまう。週刊誌の記事の基本は「興味本位」なのだろうが、記事の方向性を決める櫻井よし子女史の長々しいコメントが余裕綽々で嫌らしかった。記者に操さ…

水虫皇帝は彗星に乗って宇宙の涯からやって来る

人類は水虫との闘いに勝利できるのか? 緊張が続いた左足内側裏面近傍にて遂に水虫軍とピロエース軍の戦闘が勃発した。 百戦錬磨の水虫軍。 対するは、 謎の新兵器ラノコナゾール砲で迎え撃つピロエース兵たち。 十日以内に集束させる作戦。 戦線拡大だけは…

ブラームスの手紙

— 机 —知り合いの青年が 廃屋になった洋館の奥に 大きな書き物机を見つけて 私に要らないかと言って来た 彼は本来音楽家らしいが 食うために解体業をやっている 私が良い机を欲しがっていたことを覚えていてくれたのだその机はいつのものなのか どのような人…

木原孝一「民族の詩学」詩の原点と展開(飯塚書店・1975年)

古代人にとっては、神霊、精霊に祝詞をあげ、その霊魂を鎮め、人間の憧憬や希望をそのうちに含めて祈ることは、同時に自分のうちなる霊魂の汚れをはらい、鎮めることであった。それが祝詞に見られる詩の原像であり、いま文明の悪霊に汚され、悩まされる現代…

十九世紀後半における科学の躍進を背景とする唯物論的生命論・人間論への楽観的信頼について

そして、無数の仕方で表現される動植物の生命さえも、すべての生物の生命組織が成り立っている複雑な、それ故に又、解体しやすい化学的物体の広範な系列における分子[ないし分子中の原子]の交換にすぎない。生命とは、きわめて複雑な諸分子の一連の化学的…

科学主義が革命の側に、神秘主義が反動に位置付けられていた時代

周知のように、フランス大革命の敗北以後、ヨーロッパは政治の領域においても、科学や哲学の領域においても、一般的な反動の時期を通過した。ブルボン王家の白色テロ、自由主義理念と闘うためにオーストリア、プロイセン、ロシアの皇帝達の間で、1815年に結…

原子力規制委員会でしょうか? いいえ原子力推進委員会です! 政府公報に公開されている田中俊一・新委員長の本音

_____以下は内閣府原子力委員会のサイトより引用_____第38号 原子力委員会メールマガジン 2009年9月11日号 「真夏の昼の夢」原子力病 田中俊一 「このところ原発の稼働率は、90%を越えて韓国並みになってきた。全発電量の 40%以上という目標も既…

自分が成績の評価をされ「先生のレポートは80点でしたよ」と言われる夢

今朝方の夢。 私は大学院の非常勤もしているのですが、未だレポートの採点(成績の評価)が終わっていなくて、事務から催促のメールをもらっており、今日はそれをやるべきなのです。それがあっての夢なのですが・・・・・・私は、事務の中年男性から、レポー…

ヘルマン・ヘッセ「荒野の狼」より

「ああ、ハリー、あたしたちは沢山の汚いものやばかげた事をかき分けて手探りで行かなくちゃ、家へはかえれないのよ! そして、あたしたちは誰も案内人がないわ。あたしたちのたった一人の案内人は郷愁だわ」 ・・・・・・・・今はじめてぼくはゲーテの笑い…

白く塗りたる墓

噫なんぢら禍なるかな偽善なる學者とパリサイの人よ汝等は白く塗りたる墓に似たり (馬太傳二十三の二十七)汝等己が父たる悪魔よりいづ又その父の慾を行ふことを好む (約翰傳八の四十四)

原発と百済観音

【古書購入メモ】奈良の寺 全21冊揃 [解説] 初カバビニカバ定価47,700円 325×258mm 目立ったよごれ、傷みはありません [出版元] 岩波書店 [価格] 4,725円 名古屋市 三松堂書店 ☆仏像、ここでは写真ですが、自分の気持ちしだいで、受ける印象が全く違います…

おニューな世界の探求

最近、シュタイナー社会論を研究する必要上、左翼的唯物史観文献とか、アナーキズム関係ばかり読んでいます。それが困ったことに面白いのです。人格への影響もあるみたいで「最近、頭悪くなったね」という鋭いご指摘を受けました。これもみな唯物論のせいで…

田舎の自動販売機について

田舎の自販機は、 朝は取り出し口に蜘蛛の巣が張ってあったりしますので、 要注意です。田舎の自販機は、 釣銭不足で、 千円札が使えないことがありますので、 要注意です。田舎の自販機は、 ある日、 千円札を飲み込んだまま、 沈黙することもあります。皆…

小川さんと猫

バッハって誰よ?

ゼンマイ時計の一日

エコノミックアニマル。 なんだ、黙示録の獣って、俺たちのことじゃん(笑)。 言葉が宇宙の裂け目から漏れて来るんだよ。 おじさん、あなたは、電波なひとね。 銀河の裂け目、 銀河の裂け目。 銀河円盤。 さあ、両手を広げてごらん。 あんた、 アンタレス星人…

脱原発運動へのカウンター(対抗運動)として、原発利権屋がツイッターを使うのは当然だ

Misao Redwolf ‏@MisaoRedwolf なんか反原連関係で好きな事言ってるよね。ネットだと好き放題言えていいねえ。以前ネットで批判してた人が直接話しかけてきてくれて話をした事があって、その人は納得して今も抗議に来ている。私はいつも官邸前スピーチの場所…

支離滅裂手帳

悪しき鳥よ 汝地獄の鬼は翼を持つ もう人生のすべてを見たみたいな顔をした赤ちゃんをみてしまった 猫神様のお告げじゃ ああ夏らしく、化け猫映画が見たい。 が、TSUTAYAにはないんだな、これが。 こうやって私の夏がむなしく過ぎてゆくのです。 このお盆は…

海に帰る

Tepco: Radioaktiv verseuchtes Wasser in Fukushima 1 entwichen(RIA NOVOSTI) 東電:放射能汚染水福島第一原子力発電所から漏洩コロンブスが新大陸を発見するように TEPCO氏は水たまりを発見する それは平たくて大きいが 北米大陸ほどではないTEPCO氏は思…

実在の夜と不在の昼

また寝てしまった。どうも、寝ている自分が本体で、起きている自分は分身みたいな気持ちがしてきた。悲しい分身。青銅の首枷を愛している奴隷。繋がれて寝ている方が好きな犬。しかし、ご主人様はいったい何処に行ったのだろう。主人のいない奴隷とは、一体…

バクーニンによるプロレタリアート独裁批判:大日本三千年紀研究會のためのメモ

彼(バクーニン)は、プロレタリアート独裁政権ないし「人民国家」に君臨する党幹部や教条主義的なイデオローグからなる知識人の支配を、次のように痛烈に批判する。「生より前に思想が位置し、抽象的理論が社会的実践に先行し、したがって、社会の科学が社会…

人間は退化したサルですか。京大霊長類研究から吉本隆明問題まで:しげさんとの昨日のツイッターの会話

armchair anthroposop ‏@longtonelongton サルを元にして人間を論じる人々。影響力が怖い。読み物としてはおもしろいかも知れませんが。 armchair anthroposop ‏@longtonelongton @shigeharu1902 エンゲルス、自然の弁証法の中にサルからヒトへの進化におけ…

ラブ・レター

醜い妖精だな と思ったら 蚊だったうるさい蚊だな と思って潰したら 妖精だった明るい朝だな と思ったら 月が窓にいた明るい月だな と思ったら UFOだった立派な男だな と思ったら オンナだったいい女だな と思うが 男かも知れない蚊なら潰してご覧にいれ…

言葉と権力:起床時の覚え書き

結局、今の自分は、「言葉と権力」っていう問題にプレグナントな点(ゲーテ)を見いだして、その観点から、基督教(における・との)の歴史としての西洋史−>現代を見たいのかも知れない。生意気な言い方をすればですよ。言葉を盗んだ者が権力を得る。それは…

平等か自由か、共産主義者とアナーキストの本質的な違い:大日本三千年紀研究會のための覚え書き

・・・プルードンは、進んで、ルイ・ブランが「自由・平等・友愛」のスローガンを、「平等・友愛・自由」に逆転させたことを痛烈に批判する。「ルイ・ブランは、ちょうど僧侶が死後に天国を約束するように、結社の後に自由を約束する。このような語順転換を…

マルクス、エンゲルスによる同時代の思想家たちのこき下ろしについて:大日本三千年紀研究會のための覚え書き

・・・そういうプチ・ブルのプルードンが、パリ・コミューンの指導者たちに絶大な影響力をもつことができたのは、いったいなぜだろうか? この秘密を解く鍵は、マルクスによるプルードン批判にではなく、プルードンの中にこそ求められなければならない。マル…

天の邪鬼との対話:昨日の緑顔さんとのツイートの記録

緑顔さんは、沖縄で農業を営むクリスチャンの青年だ。armchair anthroposop ‏@longtonelongton 「日本変態党」 http://d.hatena.ne.jp/longtonelongtone/20120323/1332497149 … これが本来の日本変態党の趣旨であったはずですが名前が名前だけに今は色々な意…

アナーキスト・プルードンによる権力悪の認識について:大日本三千年紀研究會のための覚え書き

ルソーの人民主権論と、それに基づく民主主義の理論に対するプルードンの批判も鋭く厳しい。『人民だけが主権者であり、人民は自分自身によってのみ代表されることができ、また法は全体の意思の表現でなければならないということをはじめ、すべての扇動的雄…

プルードンによる政治権力の一般法則:大日本三千年紀研究會のための覚え書き

・・・プルードンは、政治権力の一般法則とも言える傾向を次のように明示する。『いずこにおいても、またつねに、政府は最初それがいかに民衆的なものであったとしても、結局はもっとも貧困で、もっとも多数の階級に対抗して、知識水準がもっとも高い、いち…

「ニュー・アトランティス」フランシス・ベーコンに関する些末な覚え書き

卿の誕生の時の天球では月が主要な位置を占めていたように思われる。なぜなら月が受難、すなわち蝕の状態になるとかならずや卿は気を失われ、それも卿が蝕を御自身で目撃されなかった時も、またそれを予知しておられなかった時でも同じであって蝕が終わるや…