アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

2011-01-01から1年間の記事一覧

川に飛び込む夢

今朝、七時頃、二度寝したときに見た夢。 大きな川。水はあまりきれいではない。 岸から水面までの距離が大きい。 橋の上にでもいるのだろうか。 私は、何を考えたのか、思い切って、その水面に向けて、飛び降りる。 今考えると物理的には変なのだが、私は勢…

「みんなで決めよう原発国民投票」への懸念

12月24日のツイートの一部です。「みんなで決めよう原発国民投票」への懸念の再度の表明です。「怪しさ」等と強い言葉を使ってしまったことは不徳のいたす所ですし、まじめに関わっている方には申しわけありません。しかし、原発推進派は悪魔的狡知(注)の…

勝俣君へ、放射能をありがとう、メリークリスマス!

ザラストロ氏、原田卓馬氏の一行が、クリスマスイブの昨日、四谷警察署裏の勝俣東電会長の豪邸に出向き、放射能をありがとうの心を込めたプレゼントを贈りに行ったらしい。私は、風邪をひいて、家でツイッターしていて、同時進行で知ることが出来たので、横…

亀の夢

今朝の夢。 風呂場のガラス戸を透かして、何かいるのが見える。ガラス戸を開けると、風呂場に大きな亀が、親亀の背中に小亀を乗せて、という感じで、重なっている。一体どこから来たのだろう。二匹の亀の大きさは同じくらいである。土色というか、暗い褐色と…

【みんなで決めよう『原発』国民投票】運動への重大な疑問。なぜ「脱原発」国民投票じゃないのか? 

以下は、ツイッターでの【みんなで決めよう『原発』国民投票】氏と私のやりとりです。 ツイッターをしていない人のために解説すると、@genpatsuvoteは【みんなで決めよう『原発』国民投票】氏のアカウント、 @longtonelongtonは私のアカウントですが、発言は…

人智学のための魂の暦「クリスマスの気分」

クリスマスの気分魔法が解けたかのようだ 魂が胚胎している 霊の子どもを感じるのだ霊の子どもは 心の輝きのなかにある 希望に満ちた天の果実 宇宙の聖なる言葉の存在を 指さして教える私という存在の 神々しい根拠から 喜びが 世界の彼方まで拡まって行くWe…

Sさんへのメール

Sさんこれは、すごいですね。 ファウストのオイリュトミーですか。 こういうものを見ると、シュタイナーの底知れない叡智を見せつけられたようで、自分の非力を痛感させられます。 昨日、楽器修理のためにお茶の水に行って、たまたま覗いた東陽堂の安売りで…

鈴木邦男さんとその「喜び組」の忘年的言論バトル 阿佐ヶ谷ロフトA 12月23日昼12時オープン:「左右の壁なんてくだらん」と思うあなたのまなこは澄んでいるのです。

鈴木邦男さんは、一水会最高顧問なので、新右翼の大御所だと思っている人も多い。しかし、それだけでは正しい認識とは言えない。事実、鈴木さんは、左右の壁という戦後日本最大の虚構を破壊する謎の工作員である。鈴木さん専属の喜び組だっているくらいで、…

人智学のための魂の暦 (12月15-21日)

冬 (十二月第三週 大正元年) 世界の冬の夜に 霊の光を掲げるために喜びに満ちて 抑えきれぬ衝動に駆られ 私は希求する輝く魂の種子が 世界の根底に根付き感覚の闇の中に 全ての存在を喜びに輝かせる 神の言葉が 響き渡ることをDritte Dezember-Woche (15.-…

地面から水蒸気が吹き出す夢

今朝の夢。車を運転している感じ。初めは、いつもの通勤で慣れた道のような気がしていた。しかし、そうでも無いようにも思える風景。もっと広々としているようだ。下り坂。道路の脇の地面から、盛んに白い煙が吹き上げている。草津温泉や、阿蘇山、箱根の小…

人智学のための魂の暦 (12月8−14日 1912年)

人智学のための魂の暦 (十二月第二週)私という存在の深いところで 危急の啓示がある 神秘が充満し 宇宙の言葉が語る: おまえの働きの目的を 私の霊の光で満たせ 私の力を得て おまえ自身を供犠とするためにこそZweite Dezember-Woche (8.-14.Dezember 191…

エメラルド・タブレットのビジョン

寝ているとき、あるいは寝入りばなに、何かが来ることがある。 昨夜、と云っても今日だが、今日の深夜も、寝ている私のところに何かが来た。衝撃が伝わってくるので、起こされたような感じである。驚きはあるが、そういうときに、怖れずに向き合うことが自分…

蛇と放射能

風邪で寝ていて、夕方に見た夢。家の庭で、蛇が一匹、目の前を通りすぎる。蛇は落ち葉と枯れ枝の堆積の中に紛れ込む。その正面に回ってのぞき込むと、三匹の蛇が潤んだような生き生きした状態で頭を出していた。鮮明な夢。伝説によれば、ローマ皇帝ドミティ…

熱に浮かされて詩を書くこと「四つの箱」

四つの箱世界の四隅には 小さな青い箱が埋まっているのですが そのことを知っているのは 私だけなのです西の箱には 小さな草亀の死骸東の箱には メダカの死骸北の箱には ブリキの救急車南の箱の中身は わからない西の箱の亀は 私が子供のころ飼っていた漬け…

病める蛇

今朝も夢を見た。巨大な黒い蛇。病んで元気がない。顔も無い。ひとりの女性がちょうど獅子舞の頭くらいの大きさのその頭を両腕に捧げ持つようにして歩む。私にはそれが恐ろしい。背の低い白い迷路が白亜の石材で構成されていて、その迷路越しに蛇が私に近づ…

「福島県による汚染区域からの県民の避難・疎開を許さない政策」は許し難い

ツイッターで以下の記事を知りました。福島県は、一貫して、原発事故により放射能汚染された地域から逃げ出そうとする人々を、県外に逃すまいと、様々な妨害を行っているようです。人口が減ると税収が減るからだと云うのが、最も有力な理由です。子供や若者…

人智学のための魂の暦(十二月第一週のために: 12月1−7日 1912年)

人智学のための魂の暦 (十二月第一週のために:大正元年十二月一日〜七日)魂からわきあがる創造的衝動のなかにこそ その姿を顕在化する存在に 私は気付くことが出来るだろうか私は感じるのだ 私の自我が 宇宙自我の謙虚な手足として働くためにこそ ふさわ…

日本政府の意図的な放射能汚染食品とがれき等の希釈・拡散政策に対するドイツ放射線防護委員会会長からの警告

「Eisbergの日記」さんに、重要な記事があることをツイッターで教えられたので、記録のため、コピペしておきます。日本政府が意図して行っている、放射性物質の希釈拡散政策へのドイツ専門家からの警告です。こういう記事は、皆さんでコピペして、日本中に拡…

「人智学のための魂の暦」より (11月24-30日、11月第4週のために)

シュタイナーの「魂の暦」を手に入れました。Anthroposophischer Seelenkalender. 52 Wochensprueche: 52 Wochensprueche作者: Rudolf Steiner出版社/メーカー: Steiner Verlag, Dornach発売日: 2015/04/08メディア: カレンダー購入: 1人 クリック: 2回この…

否定の夢

今朝の夢。昭和的な街。住宅街というほどしゃれたものではない。私はどぶ川に落ちている。岸に上がろうとするが、二重の板塀のようなものが岸近くの水中に立っている。川は岸から垂直に深い。板塀に乗り上げると、板塀が川の中心方向に倒れてきた。慌ててた…

外国人記者は凄い!渡辺会長“読売のがん”、桃井社長“タマなし” : ZAKZAKの記事を記録のため貼っておきます

以下の記事は、共感できましたので、記録のため、貼っておきます。_____以下貼り付け開始________外国人記者は凄い!渡辺会長“読売のがん”、桃井社長“タマなし” 2011.11.26 ジェイク・アデルステイン記者【拡大】 巨人の球団代表兼ゼネラルマネ…

熱に浮かされて詩を書くこと

蝶の館にて私は言葉のプロレタリアートなのだ 自分という謎の箱の開け方を知らない言語帝国の奴婢として 誰そ彼のなかで つかの間 休息を盗み 同志からの繊細な電波を浴びる言葉の徴税人が 夢のなかまで追いかけてくる私は五百円のつもりで一円を支払う いき…

自己肯定のスイッチ

私は本当に世間が狭く、ほとんど隠遁生活に近い状態を続けてきた。そう言う人間にとって、ツイッターやネットなどで知った人たちの実物を、デモに行って現場で"照合する"作業は、どこか現実離れしたような新鮮さである。「右から考える脱原発デモ」で知り合…

「フリーメイソンリーに関するメモ」 徳本栄一郎 井上清 関曠野 スティーブン・ナイト マンリー・パルマー・ホール

1945年日本占領―フリーメイスン機密文書が明かす対日戦略作者: 徳本栄一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 56回この商品を含むブログ (3件) を見る最近感想を書いた上の本に続いて、徳本栄一郎の以下の本も数週…

人間を潰して車にすること

今朝も夢を見た。人間が、横になって、ベルト・コンベアーのようなものに載せられていると思って下さい。しかし、私が人間と思った存在は、現実の人間とは似ても似つかない、白っぽい身体に様々な原色が混ざったような、今考えると、フランシス・ベーコン(…

朝と夜と

この頃、朝、目覚めた瞬間は、たいてい不安に包まれている。しかし、横になったまま、しばらくの間、下半身からわき上がるような温かい気の流れに身を任せていると、これで良いのだ、という気持ちになり、起き上がることが出来る。このところ、毎朝、その繰…

「魔笛」を観た夜

昨日、夜中に起きて、遂にモーツアルトの『魔笛』を観た。CDでは何度も聴いてきたつもりだが、映像で観るのは実は初めてだった。コリン・デイヴィス指揮、コヴェント・ガーデン王立歌劇場における2003年のライブと言うことで、メイソンのグランド・ロッジを…

『警視庁による中学生アンケート調査の真意は何か』 警視庁の意を汲んで「規則を守る子ども」のキャンペーンに協力する売国読売新聞

シュタイナーは「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」の中で、霊的修行の深化に伴って思考と感情と意志が分裂する傾向の危険性を指摘している。例えば、感情が、思考や意志の束縛を解き放たれて暴走する。怒りの奔流が自分でも止められなくなる。冷…

不安の起源 

不安の起源とその症状に関して、A君が、『(1) HIVに感染しているかも知れないので、病院に行かなければと思っているレヴェル、(2) HIVに感染している可能性が無意識(あるいは意識の隅っこ)にあることが不安の原因なのだが、それをはっきり意識化できないレ…

『10.23右から考える脱原発集会・デモin銀座汐留〜真実を伝えないマスコミを許すな!』写真集 その1

デモも参加回数が増え、記録も追いつかなくなってきました。 今日も疲れてしまって、言葉が出ません。写真だけでも掲載します。10.23右から考える脱原発集会・デモin銀座汐留〜真実を伝えないマスコミを許すな! 日時:平成23年10月23日(日) 13時集合 13時…