アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

シュタイナー講演録『人間の魂と動物の魂』1910(明治43)年11月17日#16

Nun denken wir uns jetzt einmal folgendes, われわれはここで、 以下のように考える他にないのであります。ich rede,weil die Dinge mehr oder weniger subtil sind, 事態はいずれにせよ微妙ではありますが、in Gleichnissen: 比喩的に言えば、Denken wir …

シュタイナー講演録『人間の魂と動物の魂』1910(明治43)年11月17日#15

Und wahrhaftig nicht aus Unbescheidenheit, これは本当に不遜な気持ちからでは無く、sondern um ein Beispiel anzuführen für das, was gemeint ist, 今述べたことへの例を示したい気持ちからなのでありますが、will ich dabei hinweisen auf das von mir …

死なない伝令

歴史という全体があったとしてもその先端は燃える導火線に過ぎない。その炎が私の耳元で絶えずつぶやき続ける。世界が劣化する機械は完成し過ぎている。その不可逆ラチェットが破滅に向けて進んで行く。生と死の間を彷徨うもの。見えるものと見えないものの…