アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

シュタイナー講演録『人間の魂と動物の魂』1910(明治43)年11月10日#12

Wenn er die Wespe das Wespennest aufbauen sieht, kann er sich sagen: da sehe ich gleichsam Intelligenz aus der tierischen Organisation heraussprießen. 彼が巣作りするスズメバチを見るとき、 彼はこう考えます。 動物有機体のなかから知性というべ…

シュタイナー講演録『人間の魂と動物の魂』1910(明治43)年11月10日#11

- Was so im Tiere wirkt und gleichartig ist dem, was sich sonst ausbreitet in Raum und Zeit, das bezeichnen sie im einzelnen tierischen Organismus als australischen Leib. このように動物において働いているもの、 本来的に空間と時間のなかに広…

ヒュポテシス(古伝梗概) 第三稿

詩が個人の肉体と同じくらいつつましやかで それにもかかわらず (人間の肉体同様に) 宇宙全体に匹敵するという 両極性を貫く一本の棒が私である繰り返し見てきた魚の夢 しかしどこか傷ついているらしく 魚たちが巨大化している 幾億万のキリストの群れ 私…

ヒュポテシス(古伝梗概) 第二稿

詩が個人の肉体と同じくらいつつましやかで それにもかかわらず (人間の肉体同様に) 宇宙全体に匹敵するという 両極性を貫く一本の棒が私である繰り返し見てきた魚の夢 しかしどこかが傷ついているらしく 魚たちが巨大化している 幾億万のキリストの群れ!…

シュタイナー講演録『人間の魂と動物の魂』1910(明治43)年11月10日#10 "Menschen Seele und Tierseele" (10.11.1910)

Wenn wir uns umsehen im weiten, toten Naturreich, sprechen wir davon, 広大な、 死せる自然界を見渡すとき、 われわれは言うのです。daß der Geist in diesem weiten, toten Naturreich gleichsam im Stoffe erstarrt ist この死せる広大な自然における…

ヒュポテシス(古伝梗概)

詩が個人の肉体と同じくらいつつましやかで それにもかかわらず (人間の肉体同様に) 宇宙全体に匹敵するという 両極性を貫く一本の棒が私である繰り返し見てきた魚の夢 しかしなにかが傷付いているらしく 魚たちが巨大化している 幾億万のキリストの群れ!…

シュタイナー講演録『人間の魂と動物の魂』1910(明治43)年11月10日#9 "Menschen Seele und Tierseele" (10.11.1910)

Was sprechen wir denn dem Geiste eigentlich zu, wenn wir von Geist reden ? それでは、 われわれが霊について語るとしたら、 いったいどんなことを語りうるのでしょうか?Wir sprechen ihm dasjenige als Realität, als äußere Wirklichkeit zu, was wir…