アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

人智学のための魂の暦(十二月第一週のために: 12月1−7日 1912年)

人智学のための魂の暦
(十二月第一週のために:大正元年十二月一日〜七日)

魂からわきあがる創造的衝動のなかにこそ
その姿を顕在化する存在に
私は気付くことが出来るだろうか

私は感じるのだ
私の自我が
宇宙自我の謙虚な手足として働くためにこそ
ふさわしいように
大いなる力が
この私に授けられていることを

Erste Dezember-Woche (1.-7. Dezember 1912)

Kann ich das Sein erkennen,
Dass es sich wiederfindet
Im Seelen-Schaffens-Drange?
Ich fuehle, dass mir Macht verlieh'n
Das eigne Selbst dem Weltenselbst
Als Glied bescheiden einzuleben

また翻訳してみました。文法的には、今回は前回よりも難しい。それでも、自分で苦労してみると、その甲斐があって、かなり意味が分かった気分になりました。