今日の日本のキリスト教界が直面している大きな問題の一つであるグノーシスの問題の解明のために、新約外典研究の意義は重要であると考えられる。
経外典に黙示文学的要素が強いことからも、今日の日本の、さらには世界の思想史的状況は、旧約外典・偽典、新約外典の成立の時代のそれと不思議に似ていると言えるように思われる。
1974年10月 関根正雄
「序」聖書外典偽典1・旧約外典1
(教文館、1975年初版)
尼損古書 新聖書大辞典 定価\35000を\4804。旧約外典偽典概説\1400。活用しないとなー。いい本買いました。 pic.twitter.com/oMRVFBQsZZ
— armchair anthroposop (@longtonelongton) 2014, 8月 16