アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

大日本三千年紀研究會のためのコラージュ集 5

国家を堅牢ならしめようと望むならば、貧富の両極端をできるだけ接近させるが良い。百万長者と乞食の存在を許してはならない。この二つの身分は本来不可分のものであって、等しく共同利益にとり有害なものである。一方からは暴政の教唆者が出てくるし、他方からは暴君が出てくる。「社会契約論」ルソー

ネオリベラリズムグローバル化勢力が、貧富の差を極限的にまで拡大させようとするプランの根底には、それによって、国家の安定性を突き崩し、国民・民族政府を解体させる意図があるのだろう。国際金融・世界経済のみが君臨するワン・ワールドの実現だ。