第一、
エロス様は不正をなさらない、
神様にも人間にも。
またそれを受けもなさらない、
神様からも人間からも。
何故かと申しまするに、
よし何かを受けたまふとも暴行はお受けになりません
ー 暴力はエロス様の足下には寄れないのでございます ー
又何かをなさると致しましても暴行はなさいませぬ。
と申しますのも、
誰しもエロス様には強ひられずして萬事盡(つく)しまするし、
お互いに強ひられずして同意する事柄は正しいのであると「國(くに)の王たる法」は主張致しますから。
【プラトン全集第四巻「饗宴」岡田正三訳、第一書房、昭和十八年六月三十日第一刷発行(五千部)】
岡田正三の翻訳によるプラトン饗宴篇 こんなに生き生きとしたギリシャ哲学の翻訳があったのか 戦前の日本には!!岩波文庫で感じるよそよそしさとは全く無縁。アテネ近郊の有名人たちの会話に加わっているかのような臨場感です。 pic.twitter.com/weJemPjui6
— armchair anthroposop (@longtonelongton) August 17, 2013
戦時中の出版物とは思えない(であればこそか)典雅な装いの本です。 pic.twitter.com/8s9pyzeVRX
— armchair anthroposop (@longtonelongton) August 16, 2013
現代に於ける我々の大いなる課題たる「近代の超克」が、何を意味し如何なるものであらねばならぬかは、實にプラトンの思想に明瞭な解答を發見することが出来るのである pic.twitter.com/l6z3CDMgb0
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本邦最初のギリシャ語直接譯 !! 實に思想日本の誇るべき大業 ‼ pic.twitter.com/SzHyq3KGjh
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プラトン全集 第四巻 饗宴 他 税込 三圓六十五錢 pic.twitter.com/f1MDY9wHwe
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【エジプト】http://t.co/rOZRlOyLTb なぜ日本はエジプトのデモに悪印象を持たせて報道するのか。エジプト軍は米国から毎年13億ドルの資金援助を受けている。→ムスリム同胞団の政権が実権を握るのは不都合なのでクーデター政権を裏で支持する米国→米国の財布、日本は黙り
— armchair anthroposop (@longtonelongton) August 17, 2013
【エジプト】http://t.co/rOZRlOyLTb 日本のメディアの皆さま、米国からの受け売り報道では視聴者に真相のかけらも伝わらないし、エジプト国民の気持ちを逆なでする不快でしかありません。繰り返します。【これは内戦ではありません。政府による虐殺です】
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(・д・)↓ プーチンはプラトン「饗宴」を読んでいないのでしょう。エジプトの軍人たちも。
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(・д・)↓ いやむしろ、恐怖政治による独裁が”エロス様”を恐れるのは当然かも知れない。エロス様は無敵だから。古代ギリシャの悲劇詩人アガトン(日本語では善男・よしお)が主張するように。。。
— armchair anthroposop (@longtonelongton) August 18, 2013