アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

詩を批評される夢

また、白っぽい空間。
最近の美術館のようなガラス張りの建築物のなかにいる雰囲気でもある。
おそらく二人の人物に自分の或る詩を批評されていて、私は、それをもっともだと思い、半ば胸ふさがれる思いで聴いている。
男性と女性のようだ。
私は、過去に書いたどの詩が批評されているのか、夢の中では分かっている。
非常に具体的な部分の関連性のなさ、意味不明さを指摘される。

夢から醒めて
詩に関しては、論点を外した指摘だったとは思う。
しかし、自己評価が低いことと、自分の性格から言って、敢えて反論する程の元気が無い。
否定的評価だったという感触が痛みを伴う。