アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

マルコ傳を読み始める

アナキストで聖書を読むべく努力している。これは実は矛盾しない。しかし、皇室や神道も大事だと思い、民族主義国際主義は磁石の両極だと思っているというと、変だと思われるでしょう。精神(文化)と政治と経済の三者が、私の頭の中で独立しているのです。うまく書くべきですが、今日は未だしない。

今度はマルコ傳です。明治三十七年の福音書。マコ傳と読んでいた当時。慣れるとこの文語調の方が断然いい。

裏面。歩兵二五ノ五 野原唯七さんの所有だった。

Nakamichi51@神道学者 ‏@genshin01
私は皇国史観とか国家神道という言葉を軽々しく使う人に、強い違和感を感じます。なぜなら戦前における神社界の実情を知ろうとしない人が殆どだから。心ある祀官が制度と誠心の狭間で如何に苦しみ、後世に祭祀を残そうとしたか。そうした努力をも国家神道という一言で批判するなど不誠実だと思います。