アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

西洋文明の野蛮さへの文化的宣戦布告としての国民総着物制

酒を飲んだときの話題として、#もし自分が独裁者だったら というのが好きだ。私としては国民の服装は着物着用を義務づける。これは、西洋文明の醜さに対する宣戦布告、文化的宣戦布告なのだ。彼の文明が誇る合理性とやらが内包する本質的な狡猾さへの、文化的嫌がらせ、カルチュラル・ハラスメントだ。

なぜなら、私がせっかく日本人として生まれてきたのに、何か裏切られたような感じを持つことの根幹神経に触れる問題が、それであるように思うからだ。合理性とやら、利便性とやら、効率とやら、そういう西洋的野蛮への文化的宣戦布告だ。それを国家の理念とする。「君が代・日の丸」だけじゃ生ぬるい。

私が京都に行って、連れ帰ってきたきた霊がそう告げるのである。真夜中に突然目が覚めてそう思うのは、私が思うのではなく、死者か天使のお告げなのだ。それじゃ、水を飲んで又寝ます。彼(彼女)を満足させることができたはずだから? もう一度起きたらブログに記録しよう(今、しました)。おやすみなさい。