2012-06-19 野村英夫を知る 今日は、野村英夫というカソリックの夭折した詩人を知りました。 (いじめなどで)殺伐とした毎日を送る若い人に読ませたい、と思った。 昭和40年代までは、まだ日本にもこんな精神生活の人が生きていたのだ、と思った。二十一世紀、 われわれにはもはや、 子ネコほどの純情、も、 残されてはいない。 追記 これは私の勘違いで、野村英夫は、昭和二十三年、三十一歳の若さで昇天していました。やはり、昭和四十年代にこの詩は存在し得なかった。