アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

夏の地震の夢

今朝は起きたとき、まだ寝たりなかったので、お茶を飲んでから二度を寝した。
その時、地震が来た。
いつものように、「又か」というわけで、そのまま寝ていると、恐ろしく大きな地震だ。
夢のなかで目が覚めた。
311よりも大きな地震だった。
今回はガラス戸も窓ガラスも完全に壊れてしまった。
壊れて吹き抜けになってしまった室内に大きな風が吹き込んできた。
あたたかい、強い風だ。
外は鮮やかな緑がまぶしい。
風も湿っているし、夏のようだ。
この部屋はダメだが、北側の部屋は大丈夫だろうと考えた。
壊れたガラス戸と窓から雨が吹き込むから、ブルーシートでめばりしないと、と考えた。

実にリアルな揺れと、風と、緑だったが、少しずつ意識が現実に戻り、夢だと分かった。
しかし、安心しきれない。
正夢でなければ良いと願うだけだった。