アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

人智学のための魂の暦 1月5日−11日

一月第一週 大正二年

そして私は
霊の深淵に至り
魂の根底
心のなかの
愛に満ちた世界から
私に固有の
偏狭な妄想に
宇宙言語の火の効力を振るうのだ

Erste Januar-Woche (5.-11. Januar 1913)

Und bin ich in den Geistestiefen,
Erfüllt in meinen Seelengründen
Aus Herzens Liebewelten
Der Eigenheiten leerer Wahn
Sich mit des Weltenwortes Feuerkraft.

今回は、文法的にどうにも確定できない部分がありますが、仮に訳してみました。当然ながら意訳です。もっと上達してから、再挑戦してみるつもりです。自分の勉強のためです。今の自分は、このように読んだという記録です。