アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

「9・3右から考える脱原発集会・デモ in横浜 -子供たちの食の安全と麗しき山河を守れ!」写真出来ました(その1)

今回はちょうど颱風が上陸して、空前絶後の晴れ男を自他共に認める針谷議長の神通力をもってしても、さすがにダメかと、誰しもが思ったことでしょう。しかし、やはり雨はわれわれを避けて通ったのです。正確には、集会のスピーチが終わったところでザーっと降り出しましたが、針谷さんの判断で十分ほどの休憩を挟んだところで、出発する際には見事に止んでしまいました。針谷さんは日本の神々に愛されているのでしょう。写真の数が多く、選択に迷うので、これから少しずつ時系列順ににアップして行くつもりです。集会途中でカメラが動かなくなり、一部撮影出来ず、申しわけありません。なお、写真はダブルクリックで拡大してより見やすくなります。

《集会の前のスナップ写真》


鈴木さんと心ちゃん


週刊金曜日の白井さんと談笑


フリーライターのSさんと


語り合う


本能的にポーズをとるY君


福島支援の缶バッジです


理論家Oさんです


談笑


取材


若い衆


ご挨拶


風船

《集会》


注意事項を説明するE君


針谷議長


鈴木さん


長谷川さん


長谷川さん(その2)


松沢呉一さん


ロフトからも参加!


こころを込めて「ふるさと」を唄う心ちゃん


横浜トリエンナーレから応援に駆けつけて「ふるさと」を合唱する方もいらっしゃいました


出発前に記念撮影

《デモ》


出発です


脱原発賛成だけど、私は右じゃないんだよなあ」って大きな声でしゃべりながら通り過ぎるご婦人たち。このデモは、右も左も関係なく、誰でも参加出来ますよ。次は是非。

それでは、今日はここまで。続きはまた近いうちに。

追加(9/7):ジャーナリスト橋本玉泉さんが詳しく報道して下さいました。

追記:
私自身は横浜市の給食等での放射能汚染食品に対する対応を詳しくは知らないのだが、汚染牛が出されたニュースは聞いている。家庭で子供の食べ物に関して出来る限り放射能汚染されたものを避けるように注意していても、学校給食等でそれがおろそかにされては困る。安全基準値も、ベクレルで考える場合が多いが、正確には、以前にも書いたように、ALI値(年間経口摂取限度)を判断の基準にしなければならない。ICRPの値(核関連労働者向け)は年間20mSvを限界としているので、一般人は、その1/20の年間1mSv以下にしたいと云うのは私見である。乳幼児、妊婦、青少年の場合、更に低い値を設定すべきである。過度の警戒と笑うものは笑えばよい。5年、10年、20年の後、障害が発生してからでは遅いのだ。現在、自分の居住区で、子供たちを守るべく、出来うる限りの対策を取るのが、大人の責任だ。各地域・自治体で、市民がこのような意思表示をして行く事は本当に大事だと思う。