アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

全日本人(特に政治家)必見 元GE原発設計者菊地洋一さんのGE原発(浜岡も)の設計不備(極めて脆弱!)の指摘と彼の原発停止への真摯な願い

浜岡原発は、福島第一と同型の 設計不備のあるGE原発で、地震があれば、ひとたまりもない。福島で同型GE原発津波による被害以前に地震で壊れ、世界的大災害を引き起こした。しかし、日本のマスコミ、政治家は、誰一人、GE(アメリカ)の責任追及には立ち上がらない。これはどういうことなのだろうか。何故、政府は、すぐにでも、旧型原発、特にGE関係の原発だけでも即時に停止しないのか。なぜ、ドイツに出来て(以下の引用記事、今の所、一時停止ではあるが)、日本に出来ないのか。管総理は、この一点だけでも良いから、すぐに決断して、最後に花道を飾って欲しい。

____以下引用開始____

ドイツ、脱原発へ政策転換 6月に法改正、と首相
2011年4月16日 12時45分 東京新聞
メルケル首相(UPI=共同)
 【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は15日、野党も含む国内16州(特別市含む)の州首相とエネルギー政策の見直しについて会談。福島第1原発の事故を受けて、早期に脱原発へ政策転換を図る方針を説明した。
 会談後の記者会見で、メルケル首相は新政策について、6月上旬に閣議決定し、同月中旬までに連邦議会(下院)と連邦参議院(上院)で関連法の改正を目指すことを表明。同時に、風力など再生可能エネルギーへの転換を促進することを強調した。
 ドイツ政府は3月中旬、国内原発計17基のうち、旧式の7基など計8基の一時停止を発表。昨秋決めた、既存原発の稼働期間を延長する計画を急転換する方向だが、与党内での調整が残されている。
 このためメルケル首相は、脱原発の具体的な時期や、政策転換に必要な巨額の財源などは明らかにしなかった。

____以上引用終了____