アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

亡者どもよ、 おまえたちの地獄にわれわれを呼び込むな

日本の
現環境下での原発は、
導火線の長さが不明な時限爆弾のようなものだ。
それに次々と着火されてはたまらない。
日本は
遅かれ早かれ滅亡する。

その意味で原発問題は単純だが
彼らは次の事故が起きても止めない。
彼らを止めるには国家権力(法の支配)を行使すべきだが
既に国家が国民の敵になっている。

次の選挙に期待できるのだろうか。
311以降、
地方選挙では、
原発推進派が勝ち続けてきた。
こんな日本に未来はあるのだろうか。
こんな日本人は、
このまま、
滅亡して、
世界に範を示すべきなのだろうか。

絶望するには早すぎることは認めるが、
政治経済権力が腐りきっている現状では、
全く楽観できない。

腐りきった権力者どもと心中するのだけはごめんだ。
決して諦めはしない。
われわれを追い込むな。
亡者どもよ。
おまえたちの地獄にわれわれを呼び込むな。