アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

川に飛び込んで女の子を助ける夢

今朝の夢。

川だと思う
水面をはるか下に見る非常に高い場所に私と何人かの人がいる。
金属のパイプで組んだような構造物が丸く床になっている突端にいて、そのパイプの隙間からも、水面がはるか下に見える。
女の子が、そのパイプの床の端に腰掛けている。
不安に思った直後、彼女がその構造物の突端から
川面に落ちていった。
私は、少し恐かったが、立ったままの格好で、足から川面に向けて飛び込んだ。
水の中は、濁って、見通しが利かない。
水面に浮かび上がって、女の子を捜すが見当たらない。
再び水中に潜る。
手を伸ばして、女の子の身体をつかまえることが出来た。
女の子は助かった。

あまりきれいではない川に関わる夢は、十二月にも見ていた。これで、三度目になるようだ。前日、日曜の昼下がりに、「スーパー」というアメリカ映画を見ていた。そのなかで、若くてキュートだが、滅茶苦茶にたがが外れたな女の子が出てくるのだが、マグナム弾を顔に受けて、非業の死を遂げてしまう。そのことがが心に強く残っていた。明らかに、その女の子を夢の中で助けたのだろう。しかし、川に飛び込むことが意味するものは、一体何だろう。まだ、よくは分からない。