アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

視えない戦争を可視化せよ!

今起きていることはあまりにも壮大だ。人類の「原罪」の総決算のような気がしてきた。その問題を、神々が、人間が、生き物たちが、議論しているのだ。人類をどうすべきか。むしろもう一度滅ぼすべきなのか。それとも、最後の闘争に向かわせるべきなのか。座して死を臨む愚かなる人類よ。目醒めよ、と。

命がけ、という意味で、これは完全に戦争状態なのです。どう戦うべきなのかが問題なのではなく、どちらの陣営に参戦するかが、問題なのです。死人も負傷者も、眼には見えない。そういう特殊な戦争です。想像力のメガネが必要です。

一部の権力者が兵力増強を煽っていますが、彼らの戦争の真の相手は、我ら、国民なのです。これからの戦争は、内戦です。米国も中国もそれに備えている。日本も例外ではない。それはもちろん新しいタイプの内戦であって権力はその存在を隠そうとする。それを可視化するのが我らの仕事ではありませんか!