がれきに花を咲かせましょう − 平成版「はなさかじじい」
「君が右翼なら、ぼくは森林翼さ」
「お前様が左翼なら、わしは金銭翼じゃ」
「あなたが仲翼なら、私は私利私翼よ!」
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東京都と東電子会社が被災地がれきビジネスで焼け太り
税金から都1億円、東電140億円
朝倉創
02:08 11/15 2011(My News Japan)
画像1:都のがれき受け入れ事業スキーム(東京都発表資料より)
東京都による被災地からの汚染がれき受け入れが始まって一週間余り。「国がやらなきゃ東京がやる!」と威勢はいいが、東京都は、公募から契約の手続きだけで1億円強を手数料として抜いた。その“公募”で受注したのは、東電が95.5%出資する子会社「東京臨海リサイクルパワー」で、社長も東電出身の尾中郁夫氏。応募条件を満たす会社は、最初からその一社しかない“ヤラセ受注”で事業規模は2013年度までに計140億円ほどの見通し。その費用は、東電も都も負担せず、国の財政から出る。税金が行政と東電に流し込まれる仕掛けは、これまで繰り返されてきた原発利権ビジネスの構図そのままなのだった。
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