アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

7・23脱原発デモ@渋谷・原宿 の写真(その1)です。「7/31右から考える脱原発デモ」の勉強もかねて参加させていただきました。

7/23(土)は、朝五時に起きる。朝九時から谷山浩子さんの音楽劇「真夜中の太陽」のコーラスの練習のため、亀戸まで行かなければならないのだ。前日は、念のために、12時前といつもより早めに寝たにもかかわらず、よく眠れなかった。緊張していたのかも知れない。参加者は皆、譜面も読めるし、コーラス経験が豊富な強者ばかりだと云うことが判明し、顔面蒼白になるが、うまい人の音を聞きつつ、小声で歌ってナンとかごまかす。後半、段々、ハモレルようになったと思う。谷山さん、「この中で、音楽記号とか、分からない人はいますか?」、心の中で、「半可通です。結構読めません」と答える私。谷山さん、「そう言う人は、分かる人に聞きましょうね」。
亀戸の駅構内で売っているおにぎりが大きくて、おいしかった。練習の前、会場のカメリアホールの一隅のベンチでぱくついていたら、そこに谷山さんとスタッフの人がやってきて、隣のベンチに座って、打ち合わせを始めた。素知らぬふりをしながら、聞き耳を立てる私であった。

練習が一二時に終わり、総武線と山手線を乗り継いで、渋谷・ハチ公前。ちょうど、針谷さんのツイッターにあった待ち合わせ時刻の1時に着いた。しかし、幟は見えない。右翼は時間に厳しい(はずだ)。遅刻は厳禁である。五分ほど待ったが、幟は出ないし、知った顔も見えないので、皆既に公園にいるのだろうと思い、一人、プリントしたヤフー地図を見ながら、宮下公園まで歩く、学生の頃は、駒場、渋谷と親しんだはずだが、全く土地勘がないのだ。しかし、到着した宮下公園にも誰も見知った顔は見えなかった。公園の隅で、朝とおなじ店で買ったおにぎりを二つ食べ終えたところで、幟を立てて、針谷さんと室岡さんたちが姿を現す。出発までは時間があったので、皆で写真を撮ったり、他の参加者の写真を撮らせてもらったりする。しかし、今回は、いつもよりも凡庸な写真になってしまったようだ。いつものデモでは一人参加で孤立感がある。今回はお友達が多かったので、少し、緊張感が薄かったか。睡眠不足のせいにしようか。
デモの趣旨から云えば、楽しかったというのは、針谷さんもブログに書いていたとおり、少し語弊があるだろう。しかし、今回の渋谷のデモは、明るい、楽しいデモになった。写真を見ていただけば、その雰囲気がいくらかでも、伝わるのではないかと思う。写真をアップしますが、眠くなったら途中でもやめて、又明日にでも、追加します。


手製の幟と出発前の記念撮影



御婦人も主張



若い娘もがんばるぞ



ど根性ゲバラ



友よ山河を滅ぼすなかれ!!



お母さんといっしょ



父と子



割烹着部隊

それでは、続きは、又、明日にでも追加します。