アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

福島市内の子供たちは速やかに疎開させなければならない:小学校校舎で毎時47マイクロシーベルトの値が平然と報道される日本の国家機能はもはや停止している

日本は、本当におかしくなってしまった。
福島の小学校校舎で毎時47マイクロシーベルトという値が、平然と報道されている。
このレベルの汚染地域で、子供が生活するのは、考えられない。
すぐに、避難しなければ。
わずか24時間で、1ミリシーベルトに達してしまう。
非常に危険だ。
ともかく、一時的でも、汚染状況が改善されるまでは、避難しなければ危ない。
県も、国も、この事態を放置するつもりなら、日本はもはや、国家機能が働いていないと云わざるを得ない。
怖ろしいことだが、既に、国家機能の崩壊が始まっている。
この事態を放置しながら、脱原発を批判する前原もやはりおかしい。
国民の命が最優先だろう。
原発危機が見えないのは、金と権力に目がくらんだせいなのか。
物事には、優先順位と言うものがある。
国に国民を守る意志がない状況で、われわれはどうすべきか。

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   福島県、除染で大幅に線量減少
     2011年6月26日(日)16時30分配信 共同通信

 福島市立第一小学校の屋上で、高圧洗浄機とデッキブラシを使って除染する福島県職員ら=26日午前、福島市

 福島県は26日、福島市内の小学校で敷地内や通学路の放射線量を測定、高圧洗浄機などを使った除染で、どれだけ線量が減少するか調べる実証実験を始めた。この日は福島市立第一小学校で実施。地上1センチで毎時47マイクロシーベルトと高い数値だった校舎の一部壁際では、地表のコケを取り除くだけで5・1マイクロシーベルトに低下。さらにデッキブラシや洗浄機で丁寧に清掃すると、1・0マイクロシーベルトまで下がった。

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   前原前外相「急激な脱原発ポピュリズム」 首相を批判
        2011年6月26日19時26分  asahi.com

 民主党前原誠司前外相は26日、神戸市内で講演し、菅直人首相が原発政策見直しに意欲を示していることについて「今の民主党は少しポピュリズム大衆迎合)に走りすぎている。私も日本が20年先に原発をなくすことは賛成だ。しかし、振り子が急激に脱原発に振れた時、皆さんの生活が一体どうなるか考えるのが本来の政治だ」と批判した。

 首相が主導した中部電力浜岡原発の運転停止についても「止めることの是非と、止め方の是非を後で検証しなければならない」と語った。菅政権が検討する消費増税などについても「日本がかかっているデフレという病気を脱却し、安定した経済成長に移るまでは増税すべきではない」と慎重な考えを示した。

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