バイコヌール空軍基地から 宇宙船に乗って 遠い星まで飛んで行く本当は 君の部屋の窓硝子に貼ってあった 銀紙の星が欲しかっただけなのにどうして こんなことになってしまったんだろうその星には もうひとりのぼくがいて ぼくに会いたがっているという人生は…
αの脳とωの脳とδの脳が ぼくの頭蓋骨のなかで 話し合いをして こんな男は無理だという結論になり どこかに引っ越しましたとさ おしまい銀河はマニア湾で溺死です
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