アームチェア人智学日記 改

或る奴隷博士の告白

警視庁がデモ関連でアクセスしてくるのは何故だろう? 「6・11デモに参加を表明している有名人」で、警視庁がネットを検索しています。

アクセスログを見ていて、下記の語尾をもつアドレスからのアクセスに気づく。

keishicho.metro.tokyo.jp

これは、警視庁からのアクセスでした。
その検索語は、

「6・11デモに参加を表明している有名人」

でした。
明日のデモに対しての作業が進んでいるのでしょう。
いったい、このような情報を集めて、どうするつもりなのでしょう。
ブラックリストでも作るのか。
警視庁は秘密警察に成り下がったのか。市民の見方ではないのか。
警察官。私はこどものころ、墨田区旧寺島町の交番のおまわりさんにかわいがられた記憶があるので、警察に悪い思いはありません。

高円寺のデモの時にラップの人が歌っていたように、放射能は平等主義者で、警視庁長官の上にも、赤ちゃんの上にも、天皇陛下の上にさえも、等しく降り注いでいるのです。その放射能の源である原発に対して、非常に多くの、日本の文化と自然とこどもたちを愛するおとなたち、若者たちが、反対しているのです。それは優れて賢明な主張です。ついでに言ってしまえば、原発推進者たちは、馬鹿なのです。哀れな愚者たちなのです。頭のいい愚者たちが、権勢をふるうのがこの世なのです。

警察の人たちよ、日本は今、滅亡の危機に瀕している。その自覚を持って、多くの参加者が集まる。真の意味の愛国者たちです。彼らに害をなさないでください。彼らの主張の邪魔をすることは、むしろ日本国家の危機を招来すると密かに自覚してください。おつとめご苦労様です。しかし、同じ国民として、密かに共感を胸に秘めつつ、目配せしつつ、われわれの主張を応援してください。明日は、街頭のどこかでお会いするかも知れません。そのときはよろしく。